アンの友達
Chronicles of Avonlea
作品リスト(12編)
題 名 | あらすじ |
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奮いたったルドヴィック | ルドヴィックは、テオドラと15年間もつき合っていながら、慎重すぎて1度も結婚を申し込まずにいた。 短編では珍しくアンが登場する。 |
ロイド老淑女 | 新しく音楽教師として赴任してきたシルヴィア=グレイは、ロイド老淑女の昔の恋人の娘だった。 貧しく孤独なロイド老淑女の心に一筋の光が差し込む。 |
めいめい自分の言葉で | レオナード牧師は孫のフェリクスを牧師にしたがっていたが、フェリクスは音楽の天才だった。 |
小さなジョスリン | 自分の死が近いと悟ったナン叔母さんは、15年前1カ月間だけ預かった、少女ジョスリンにひとめだけでも会いたいと願っていた。 |
ルシンダついに語る | ルシンダとロムニーは婚約者同士でありながら、喧嘩がもとで15年間も口をきいていなかった。 |
ショウ老人の娘 | 都会の学校を卒業したショウ老人の娘セーラが、3年ぶりに田舎の小さな家に帰って来ることになった。 |
オリビア叔母さんの求婚者 | オリビア叔母さんとマルカム=マクファーソンが結婚することになった。 だが、神経質なほどきれい好きな叔母さんに対し、マルカムは大ざっぱでいつも部屋の中を泥だらけにしていた。 |
隔離された家 | 男嫌いで有名なピーター=エンジェリナ=マクファーソンは、ひょんなことから天然痘感染の疑いがある、女嫌いで有名なアレキサンダー=エイブラハムの家に入り込んでしまう。 |
競売狂 | スローン父さんは競売に出かけるのが大好きだった。 今日も母さんの言いつけを破り買ってきたのは、なんと赤ちゃんだった。 |
縁むすび | ステファン=クラークとプリシー=ストロングは結婚したがっていたが、プリシーの姉エメリンに邪魔され続けていた。ロザンナは二人の為に一肌脱ぐ。 後半アンとダイアナが登場。 |
カーモディの奇跡 | サロメ=マーシュは若い頃の関節症がもとで、足が不自由だった。姉のジュディスは妹を不敏に思い、神様を恨むあまり、妹や、6才の養子ライオネル=ヒゼカイアにも教会へ行くことを許さなかった。 |
争いの果て | 看護婦になったナンシー=ロジャーソンは、20年ぶりに懐かしいアヴォンリーを訪れる。 そこには昔結婚するはずだったピーター=ライトが今も独身をつらぬいていた。 |