TOP > デイビーのノートブック > アンの小説関連
アンの小説関連
このページは掲示板での形をそのまま残してあります。
皆さんはじめまして。ずっとアンが大好きで、本を読んできたのですが、どうしても
気になることがありまして。
当時のグリーン・ゲイブルズには、お手洗いってあったんでしょうか??洗面台の
記述は、所々にあるものの、トイレに関する文章って見かけないような気が・・。
いや、モンゴメリはそういうことを書く作家ではないのかもしれませんが。
あと、入浴の習慣はあったのかな?アンが髪を染めた時、石鹸で洗髪した、という
文章があったように思いますが、もし入浴するのなら一体どこの部屋で??
既に以前出ていた質問かもしれませんが、よかったら教えてください。

テリー神川さん著『「赤毛のアン」の生活事典』より抜粋
アンの時代の家ではトイレは屋外にあったようです。
ちなみに、各寝室にはバスルーム代わりの洗面台が置かれていて、そこには必ず陶器の
洗面セット(水さしと洗面器)、タオル、スポンジ、石鹸、チェインバー・ポット
(chamber pot)と呼ばれる寝室用便器がありました。
昼間は屋外のトイレを使っていたようですが、寒い冬や夜のあいだはチェインバー・ポット
を使用していたそうです。
入浴について
多くて一週間に一度、土曜日に湯を使って体を洗うのが、たいていの家の習慣。
キッチンのストーブでお湯を沸かし、大きなおけにお湯をはって一人ずつ入浴した
そうです。
この本にはマシュウの部屋の洗面セットと客用寝室?の洗面セット&チェインバー・ポット
の写真が載ってます。
他の本(写真集)や自分で行った時の写真を確認したのですが、アンの部屋には水さしと
洗面器はあったけど、スポンジや石鹸などは見当たりませんでした。女の子の部屋だから
一目につかない所にしまってあったのかしら?
記憶が曖昧なのですが、アニメの方では髪を染めたアンの洗髪をしていた場所は
キッチンだったような気がします。映画の時はどうだったかしら?ビデオを持って
いる方、誰か確認して〜!

ありすさん、こんにちは。
ちょうど今読んでいる『アボンリーへの道(13)のろわれたバイオリン』(金の星社)
に浴室のシーンがあったので、ご参考までに……。
「…木造の浴室は家の外にあり、もうかなりがたのきた代物だった。
中には細長いブリキの浴槽が置かれ、上にはバケツがあって、バケツのひもを
ひっぱるとシャワーができる仕組みになっている。…」
このシーンはドラマでも観ましたが、やはり家の外にありました。
グリーンゲイブルスにはなかったようですが、ローズコテージにはあったのでしょうね。

そういえば、モンゴメリが、1911年に結婚後移り住んだオンタリオ州
リースクデイル村の牧師館にも、屋内にトイレがなくて、モンゴメリは
がっかりしてました。彼女、お腹をこわすこともままあったらしく、
当時住み込みで働いていらしたエルシーさん曰く、「そういう時は、
みんなお庭の片隅のトイレに走ってました」とのこと。ベッド・ルーム
には、チャンバー・ポットを置いていたそうです。
由佳

ドラマの「アヴォンリーへの道」の話をもう一つ。
キングファームでお父さんのアレックが入浴しているシーンもありました。
台所にバスタブ(大きなタライ?)を置いて
そこにお湯を入れてお風呂に入っていました。

やっぱりトイレは屋外にあったんですねぇ・・。
色々参考になりました!なんか、洗濯物は一体どこに干していたのか、
とか、細々としたことが気になってしまって。
当時は台所に水道(シンクっていうのかな)がなかったということは
聞いたことがあるんですけれど。なんか不思議・・。