以前、村岡さんの訳の「アンの愛の家庭」のラスト付近でアンが結婚生活とギルバートに
キリキリしてしまって、その後二人は仲直りみたいな場面で,ギルバートはアンの事をアン
嬢ちゃん、と呼んでいたような気がします。
掛川さんの役を最近呼んでいて、こっちではアンお嬢さんとかいてありました。この言葉
の原文は何なんだろう?とずっと気になっています。どうか教えて下さい。
村岡さんの訳といえばやっぱり新潮版と思いますが、文庫版「炉辺荘のアン」では、
「君は太らなくてありがたいよ、アン嬢さん」
「アン嬢さん、君が嫉妬心などもちあわせているとは考えたこともなかったよ」
の部分だとおもいます。原文では
"Thank goodness you have'nt got fat, Anne-girl"
"Why, Anne-girl, I never thought you have it in you"
で正解は「アンガール」でした。
前略
私の中ではここ何年間か、ずーっと気になっていました(密かに)
りらさん、教えてくださってほんとに有難うございました。
今は掛川さん訳を紀伊国屋のブックサービスでちびちび注文しな
ら(近所の本屋さんには全然なかったので)、映画の赤毛のアン3の
日本公開を楽しみに待っています。
ほんとに有難うございました!! かしこ