香料違いのケーキの家 |

赤毛のアンに出てくるエピソードのほとんどは実際にあった出来事で、痛み止め入りのケーキの話も実話。 その事件の起きたのがこの家で、1894年、19歳で小学校の教師になったモンゴメリが下宿していたビデフォードの牧師館。ケーキに痛み止めが入っていて、ティーパーティーは大騒ぎに。ただし香料を間違えたのは、モンゴメリではなくて牧師夫人。 右側の切妻屋根の二階の円窓の部分が、モンゴメリが下宿していた部屋。 ビデフォードはかつては造船で栄えた街で、現在この家は造船関係の博物館になっていますが、私が訪れた1990年にはアメリカ人の夫婦が住んでいて、この島に来て40年以上になるのに、まだ他所者と呼ばれていると苦笑していました。 庭のルピナスがきれいでした。
by ましう
No.54
|
|
2005/09/17
|
|
|
キャベンディッシュの道端にて |

満開のルピナスが出迎えてくれました。 1985年6月
by ましう
No.53
|
|
2005/09/17
|
|
|
スタンレー・ブリッジ 1990年6月 |

ルピナスに囲まれた家。満開にはまだちょっと早かったのですが、明日は帰国という日にあわてて撮りました。 ちょっと露出不足気味だったのですが、新しいスキャナでスキャンしなおしてみました(2005/09/17)。
by ましう
No.23
|
|
2005/09/17
|
|
|
雨に濡れるルーピン |

Basin Head Beach をあとに4号線を走っていたら、目の前に無数のルーピン。雨に濡れながら、残り少ない輝きを放っていました。
|
|
2005/07/12
|
|
|
海に続く道 |

霧雨のそぼ降る寒い日でした。 写真を撮っていると、犬を連れた女の人が赤い道を駆け抜けていきました。一瞬のすれ違いでした。 "Good afternoon!" "You too!" 知らない人にも挨拶をするのがこの島の習慣です。 (No.21と同じ場所)
by ましう
No.24
|
|
2005/05/23
|
|
|
キャベンディッシュにて 1985年6月 |

数年後に行ったときには、ここは何もない野原になっていました。今はもうこの景色は見られません。
by ましう
No.22
|
|
2005/05/22
|
|
|
フレンチリバーにて 1985年6月 |

PEIのルピナスは、今から30年ほど前に、ある人が故郷を花で飾ろうと、自費で島中に種を蒔いて広めたもの。モンゴメリの時代にはまだ花壇の花でした(だからお話には出てきません)。
by ましう
No.21
|
|
2005/05/22
|
|
|
万博会場にて2 |

東ゲートから入った所に咲いていました。
by aerith
No.20
|
|
2005/05/21
|
|
|
万博会場にて |

日本ゾーンからグローバルコモン6に抜ける階段がお花畑になっててルーピンも咲いていました。
by aerith
No.19
|
|
2005/05/07
|
|
|